とりとめのないこと

ライブに行ったこと、映画を観たこと、ただ思ったこと。自分用の記録として書いてみます。

VIVA LA ROCK 2014

さいたまスーパーアリーナで行われた、3日間のフェス。

3日目(5月5日)だけ、行ってきました♪
岡山~東京間。
夜行バスで往復22時間。




…長かったぁ!!(;_;)




でも楽しかったからいいんだ。




朝の8時半に東京駅着。
すぐ会場に行くはずが、電車をまちがえて、ふりだしに戻る。(バカ)
上野駅まで行き、そこから、さいたま新都心駅へ。
いやぁ、東京の地名なんて、テレビや小説でしか見たことないから、緊張しました。
東京恐い。
略して東恐。



たまアリに着いたらもう11時前だった。
でも私は、15:50からのcero→HAPPY→czechoが目的なので、超スロースターター。
電車をまちがえる余裕もあったというもんです。(タイムテーブルに感謝しろよ)

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おもに、その楽しかった3組のことを書きますね。



cero

VIVA STAGEという、2番目に大きなステージ。
次のHAPPYに行くために、一番後ろ(出口付近)で観てました。
広くて明るくて、解放感のあるステージ。(天井から外の光が入る)


SEがすごかった!「チェロ、チェーロ」って言ってるの。何なんだろう?ceroにぴったり。
メンバーが出てきて、高城さんが「ceroです」って言ったとき、ブワーッてなった!
風が吹き抜けたよ!
その声がすでに蠱惑的でゾッとした。



1、マウンテン・マウンテン
2、exotic penguin night
3、わたしのすがた
4、yellow Magus
5、Contemporary Tokyo Cruse
6、マイ・ロスト・シティー



1曲目から、会場の空気を変えるやつ!!
かっこよかったぁ。
ビバラのレポートには「祝祭空間」て書いてあって、Twitterでも「祝祭儀礼みたい」って感想があった。わかります、その気持ち。
胸が騒ぐよ。



全曲良かったんですが、ペンギンナイトがやばかった。
CDと全然ちがう!!!(×_×)
ディスコみたい。
ライブDVDかライブ盤を出すべきだよ。
まったく違う曲だもん!!


この曲、小説的ですよね。
友達との深夜のドライブ中に、ペンギンが飛ぶとこを目撃する。ってお話。(奇譚)
最後の「この夜をexotic penguin nightと呼ぶことにしている」って…、何ですかそれ。
小説の最後の一文ですやん。
最高かーー!!(泣)



この超絶かっこいいペンギンナイトで、私の往復22時間は報われてしまった。
さらわれていきました。



yellow Magusの時は、照明が黄色で可愛かった!
ギターのアンプが壊れるトラブルがあったらしいけど、全然気づかなかった。
踊るのが楽しくて…(いつもceroを聴きながらステップ踏んでる成果がここに)



Contemporary Tokyo Cruseは、イントロだけで舞い上がった。
めっちゃステップ踏んだよ、楽しかった!
最後のマイ・ロスト・シティーまで、駆け抜けるようにキレキレだった。
高城さんの歌は、ロックでした。音が割れるくらい歌う。噛みつくように。
(前の人噛まれるんじゃないか?ってくらい)

でも、全然下品じゃないの。かっこいい。
ビリビリくる(×~×)
こんな歌い方するシンガー知らない。



この日断トツでかっこいいのは、間違いなくceroでした。
断言できる。
ありがとう。
(ちなみに、ビバラのサイトのレポートに、フルートを吹く高城さんの写真がありました。素敵を極めた)




●HAPPY

CAVE STAGEという、1番小さなステージ。
ほぼライブハウスでした。
キャパ1000ないくらい??
大きな柱があって、場所によっては見にくい。
ceroの後すぐだから、入れるかな?と思ったけど、全然入れました。



1、Cation
2、Wake Up
3、Win Key Gun
4、Lift This Weight
5、Cycle of Life (circus?)
6、Lucy



カミコベと同じー!
でもHAPPYはセトリ何でもいいよ。楽しいんだもん。



アリクさんはたぶん酔ってらして(いつも?)、MCがフランクだった。
リクさんが「スモークと光がすごいな」って言ったら、
アリクさん「スモークと光のイベントやで」。
…そうなの?(初めて聞いた 笑)


ボブさんが「トークが下手で」って言ったら、
アリクさん「トークって、人と話すってことやろ。下手とかないで」。
…じーん…(感動)



アリクさんの言うことは深く思えちゃうの、何なんでしょうね?
あと、Lucyの前に、「世界中の女性に」って言ってた。
ルーシーって、女性の名前だもんね。
私も一応女性なので、受け取れるなぁ。と思ったら嬉しい。
言うことなしの、多幸感ライブでした。



その後、HAPPYのインタビューがあって、それも面白かった。
有泉さんがインタビュアー。細くて綺麗!!(美脚!)
あと聴き上手。メンバーが何答えても、ニコニコして聴いてるの。
やっぱりプロのインタビュアーは違うなぁ。


メンバーは、アメリカツアーの話や、Wake Up、Lucyの話をしてくれた。

印象に残ったのは、「ライブをしててHAPPYになるのは、どんな時か?」
アリクさん「自我を忘れたとき?恥ずかしさがなくなったとき」
シュウさん「みんなが動いてる(揺れてる、踊ってるみたいな意味?)とき…。でもライブ中は、楽しくて、覚えてない」
リクさん「俺もそれ(笑)覚えてない」
ライブ中、そんなに楽しいんだな。HAPPYらしい。



あと、「これからの野望について」
アリクさん「世界一になりたい。アメリカツアー行って、できるなって。余裕やなって思った」
リクさん「拠点は地球。って最近よく言うてる(笑)」
アリクさん「いずれは宇宙でも。まぁ宇宙で音は出んけど…」



何のためらいもなく、「世界一」とか「一番かっこいい」って言うから、すごいなぁと思いました(笑)
私は世界一って何なのかよく分からなけど、HAPPYの曲は大好きだよ。

ちなみに、インタビューのときの写真に、ちょっと写ってました。
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手前の、青い帽子の人の左。黒い頭が私です。(ちっさ)



その後、さらにサイン会があって。
サインしてもらいました。(2枚目)
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いろはすを買って、チュウさんに渡しました。
「ライブがすごく楽しかったから、気持ちです」って。
「お酒が高くて買えなくて、ごめんなさい」って言ったら、「全然いいっす!ありがとうございます」って受け取ってくれた。優しいなぁ。
もっとちゃんとした物を渡せたら良かった。(帰りの電車賃しかなくて…)



あ、それから、佐藤哲郎さんがおられて。
思いきって、声をかけました。
andymoriの写真とか、HAPPYの写真とか、大好きです。いつも見てます」と言ったら、すごく照れて、「あ、そうですか…」っておっしゃった。
私の方も照れてしまった(笑)
あんなクールに写真を撮っておられる方が、照れるなんて…。もっと好きになってしまう。




Czecho No Republic

ここは遊園地かー??!!?!
ってくらい楽しかったー!
完全に駆け抜けてったぜ…


1、Call Her
2、MUSIC
3、Festival
4、RUN RUN TIKI BAN BAN
5、新曲
6、ショートバケーション
en、ネバーランド


ショートバケーションが好きで、でもやってくれないかなぁ。って思ってたから、イントロが流れたとき血が逆流した(*_*)
フワッてなった。
すごい夢のあるライブだ…。

ちなみに、私の前には大きな柱があったので、メンバーの姿とか、MCのときの面白そうな様子とか、まったく見えませんでした♡
人がいっぱいだったから。

でもみんな本当にチェコが好きな人ばかりで、みーんな踊ってた。
幸せな光景!ありがとう。




●ほかには、plenty、POLYSICSNICOもちょっと観た。

plentyは何曲か知ってました。「あいという」が良すぎた。江沼さんの声ってすごいなぁ。高いし、のびやか。でもかすれたりしないの。何なんだろあの声??

POLYSICSは、有無を言わさずダンサブル!「ダバダバ~」って曲がかわいい。
関係ないけど、オレンジのつなぎを着てる人を見ると、「フェスだなぁ」と思うのであった。

ニコは、「手をたたけ」くらいしか知らなかったけど、良かったです。モニターに映る、ボーカルさんの目がキラキラしすぎてた。
「映える」ってまさにこのことじゃな。




長くなったので終わります。
とっても楽しかった。
音楽を聴いて、楽しんでた人たち、踊ってた人たち、幸せな気分にしてくれてありがとうー!

忘れないよ。