とりとめのないこと

ライブに行ったこと、映画を観たこと、ただ思ったこと。自分用の記録として書いてみます。

幸せ

幸せって何なのかな、って思いますね。



生きてるうちに、幸せになれるんかな。
結婚とかお金とかのせまい意味じゃなく


本当に解放されて、優しい気持ちで笑える時がくるんかな?という意味。いつもびくびくしてないでさ。



それってどんな時に近いかって考えたら、やっぱりライブの時かもしれません。
好きな音楽を聴くことは、びくびくすることの対極だもんね。
だから、ceroのワンマンが早く私のもとに来てくれたらいいのになぁ。




RO69の記事に、ceroについて、「獰猛なレベルでフィジカル」と書いてあって、ひざを打った。
http://ro69.jp/blog/koyanagi/105647


そうだよね。あの身体性、本能に直接ダンスを呼びかける誘惑と色気は、「獰猛」だよね!!
ライターさんって凄いな。言葉の選びが凄いな。




***



ずっと勘ちがいしてたことがありました。

「心を大切にする」「ありのままの自分でいる」ということが、いいことだと思ってた。


でも、内田樹さん(大好き)の本とかを読んで、それを履き違えてたことがわかった。



人は、心を大切にしようとするとき、その何倍も体を大切にしなきゃならない。
いつも「心、心」と思ってても、体を動かしてないと苦しくなる。
逆に、心のことなんて考えず、体を動かして、姿勢をよくして、食べすぎず、太らず…ってしてたら、苦しくならない。
体(入れ物)こそ本体で、心なんて、たまたまそれに付随してるもので、重要じゃない。


そう思うようになってから、どれだけ楽になったか!!



「自分らしく」とかもそう。
「自分らしさ」って…と考えるより、周りの人の役にたとう、って「滅私」する人の方が、結果的に個性的だし、魅力がある。(ブラック企業に勤めろ、ってことじゃないよ!!)



こだわらない、捨てる、ことを通して、まわりまわって、それを獲得できる。
…それってすごくないですか?(>_<)









…あれ? 何の話だっけ?(笑)


つまり、「心」「らしさ」とか抽象的なものよりも、「体」っていう即物的なものの方が、信用できるってこと!!


ceroのライブは、思いきり身体的だ(地に足がついて踊れる!!)から、それを確信づけてくれるってこと!!




あぁ…
早くおいで!
https://www.youtube.com/watch?v=zYqylWfyz3g&feature=youtube_gdata_player